出版社内容情報
一九四五年の敗戦にはじまった戦後は,平和憲法と再軍備という大きな矛盾をかかえて進む.GHQ,一億総ざんげ,東京五輪,ミニスカート,公害国会,しらけ,新人類,バブル崩壊.こうした政治・経済・社会のキーワードからその年が,その積み重なりから時代の流れがくっきりと浮び上がる.二百余項目でたどる戦後史.
内容説明
1945年の敗戦にはじまった戦後は、平和憲法と再軍備という大きな矛盾をかかえて進む。GHQ、一億総ざんげ、東京オリンピック、ミニスカート、公害国会、しらけ、新人類、バブル崩壊。こうした政治・経済・社会のキーワード二百余からその年が、またその積み重なりから時代の流れがくっきりと浮かび上がる。
目次
1 敗戦と復興―地上滑走の時代(1945―1954)
2 高度成長―離陸から水平飛行へ(1955―1969)
3スモッグ―乱気流の時代(1970―1984)
4 経済大国の光と影―終末と崩壊の時代(1985―1994)