出版社内容情報
幸せとは何かを気づかせてくれた桂林のおじいさん,中学生のとき歌手としての眼を開かせてくれたシスター,飢餓のアフリカをたずねて学んだ人間のやさしさ,こわかったNASAの取材,中国の子どもたちとの歌での出会いとわかれ,赤ちゃんを産んで知った母としての思い.アグネス・チャンの,こころあたたまるふれあい体験.
内容説明
幸せとは何かを気づかせてくれた桂林のおじいさん、中学生のとき歌手としての眼を開かせてくれたシスター、飢餓のアフリカをたずねて学んだ人間のやさしさ、こわかったNASAの取材、中国の子どもたちとの歌での出会いとわかれ、赤ちゃんを産んで知った母としての思い。大活躍のアグネス・チャンの、こころあたたまるふれあい体験。
目次
1 桂林のおじいさん
2 アメリカのこわい人たち
3 カナダの校長先生
4 中学3年生の女の子
5 ローマ法王、ヨハネ・パウロ2世
6 中国の子どもたち
7 アラゲとアルメイト
8 シスター・ロサリー
9 差別するひと、されるひと
10 MY FATHER・MY CHILD
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Midori Nozawa
3
アグネス・チャンは筋の通った生き方を貫いておられる。「ひなげしの花」のイメージで止まっていた私に、この本は母として、人間として、差別のない世の中に、苦しむ人と共に歩もうとする1人の女性の姿があった。2015/10/16
arinko
3
へえぇと思いながら読んでました。いろんなテーマが語られていたけれど、どの言葉もすとんと心に入ってくるので読みやすかったです。2012/12/06
ミチル
1
アグネス・チャンの真っすぐさと、人々の心の持ち様が浮き彫りにされています。2010/11/18
廣瀬隆夫
0
アグネス・チャンの素直さが良く出ている本。人類愛に満ち溢れた彼女の考え方に共感できる。2015/06/17
さっすー
0
なんかよくわからないけど、泣けてきた・・・。2009/11/16
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