岩波新書<br> インターネット文明

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岩波新書
インターネット文明

  • 村井 純【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004320319
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0255

出版社内容情報

もはや日々の生活のインフラと化したインターネットという科学技術なしに、私たちは生きていくことすらできない。全世界で利用者が50億人を超えたいま、インターネットは、趣味や仕事から医療や安全保障までを包摂するひとつの「文明」と化した。そこにはどのような人類史的な課題や使命があるのか。第一人者が語る。

内容説明

もはやインターネットなくして私たちの日常生活は成り立たない。誕生から半世紀を経て利用者が五〇億人を超えたいま、インターネットはビジネスや医療、マンガから安全保障までを包摂するひとつの「文明」と化した。サイバー空間を生きる私たちが直面する、人類史的な課題や使命とは何なのか。第一人者が縦横無尽に語る。

目次

プロローグ インターネット史に刻まれたふたつの大事件
第1章 インターネット文明とは何か
第2章 テクノロジーと共に生きる
第3章 日常生活に不可欠となったインターネット
第4章 インターネット文明の政策課題
第5章 国際政治におけるインターネット
第6章 インターネット文明で果たすべき日本の役割
エピローグ インターネット文明の未来

著者等紹介

村井純[ムライジュン]
1955年生まれ。1984年同大学院工学研究科博士後期課程修了。工学博士。1984年東京工業大学、慶應義塾大学、東京大学を結ぶ日本初の大学間コンピュータネットワーク「JUNET」を設立。現在、慶應義塾大学教授、「WIDEプロジェクト」ファウンダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

33
もはや日々の生活のインフラと化したインターネットなしに、私たちは生きていくことすらできない。そこにはどのような人類史的な課題や使命があるのかを第一人者が語る1冊。コロナのパンデミックがもたらした急速な変化と、ウクライナ侵攻で顕在化したインターネットと電力の関係性。それを踏まえながらUNIXが果たした意義や、AIやIoTとの関係がどのように構築されてきたのか、通信環境の変化によりどう変わってきたのか、何をきっかけに技術革新が進んだのか。日本の状況や今後の政策課題、海底ケーブルの問題などを興味深く読みました。2024/10/13

むた

15
著者はインターネットというインフラを黎明期から支えてきた。普段の生活から災害時まで今やインターネットがなけりゃなんもできん時代になりました。作者は日本のインターネットについて、技術的に世界をリードできていない現状だが、逆に誰も置いてきぼりを作らないデジタル社会を目指して「周回遅れの先頭ランナー」を走ることができる国だと述べている。最近の新書は、日本やばいでしょ、みたいなことばかり言って日本人の自信を根こそぎ持っていくので希望を持たせてくれる書き方で少しほっとした。2025/04/02

とも

10
インターネットを作った立役者のひとり村井純先生によるこれからのネット社会の本。アメリカで生まれたネットがいま日本語で使えるのはこの方の貢献が大きい。 ネットのデジタルの基礎教養ともいえる本。現代人必読の一冊。2024/10/02

naotan

10
最高に分かりやすく、面白かった。日本のインターネットへの貢献って、縁の下の力持ち的なところがある。村井さんありがとう。2024/09/25

oooともろー

5
2024年新書読み納め。インターネット文明の明るい未来。そこまで楽観的にはなれない。人間への信頼感が強いのだろう。2024/12/30

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