出版社内容情報
医療と介護は身近でありながら、関連する法制度は複雑である。病院での医療事故、医療安全、医療のキーパーソンと後見人制度、医療と介護の連携、診療データの利活用、医学研究の倫理、人生最終段階の医療など――。それらをめぐる法制度を、国内外の例とともに語る。激変する医療と介護をより深く理解するための1冊。
内容説明
医療と介護は日々の生活に身近なものでありながら、その法制度は複雑である。医療安全、医療でのキーパーソンと後見人制度、医療データの利活用、臨床研究と倫理、人生の最終段階での医療のあり方…。それらにかかわる医療と介護の法制度を、国内外の例とともに具体的に語る。変わりゆく法制度を理解するための一冊。
目次
第1章 医療と介護の法律
第2章 医療安全と医療事故調査
第3章 医療訴訟を考える
第4章 超高齢社会の介護と医療
第5章 人生の最終段階の医療
第6章 倫理委員会と医学研究
第7章 医療情報の利活用
著者等紹介
児玉安司[コダマヤスシ]
1958年生まれ。83年東京大学法学部卒業。91年新潟大学医学部卒業。アメリカ海軍横須賀病院インターン、司法修習生を経て、94年弁護士登録(第二東京弁護士会)。95年シカゴ大学ロースクール修士課程修了(フルブライト留学生)、シカゴとロンドンの法律事務所で勤務し、98年ニューヨーク州弁護士登録。2004年医学博士(新潟大学)。2004~15年東京大学大学院医学系研究科特任教授。2015~23年国立がん研究センター理事。現在―一橋大学法科大学院客員教授(医事法)、東京医科大学理事・評議員、東海大学客員教授、自治医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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