岩波新書<br> 医の変革

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岩波新書
医の変革

  • 春日 雅人【編】
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  • 岩波書店(2023/01発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004319597
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0247

出版社内容情報

コロナ禍で医学・医療は多くの課題に直面した。一方、ビッグデータやAIなどの技術革新は医療に大きな変革をもたらすであろう。患者にとっての医療を考えつつ、日本医学会総会を機に各分野の専門家が今後を展望する。

内容説明

コロナ禍で医学・医療は様々な課題に直面した。一方AI、ウェアラブル・デバイス、遺伝子治療などは、医療に大きな変革をもたらすと予測される。がん、新興・再興感染症、生活習慣病、さらには生命倫理、地域医療のあり方…。患者にとっての医療を考えつつ、日本医学会総会を機に各分野の専門家が今後を展望する。

目次

1 医学・医療を変えるテクノロジー(AIが切り拓く医学・医療;ウェアラブル超高感度センシング技術が切り拓く医療イノベーション;期待される遺伝子治療)
2 未解決の健康課題(未来のがん医療;新興・再興感染症の脅威とその解決に向けて;生活習慣病の未来と精密医療)
3 医療は社会をどう変えるか(Better Co‐Beingという視点から医療を考える;未来の医学・医療と倫理―科学の進歩に社会は追いつくか;新型コロナの教訓から考える、未来に向けての地域医療)
「医の変革」座談会

著者等紹介

春日雅人[カスガマサト]
1948年生まれ。1973年東京大学医学部卒業。東京大学医学部第三内科入局。米国国立衛生研究所。米国ジョスリン糖尿病センターに留学。東京大学医学部講師を経て、1990年神戸大学医学部教授。2008年国立国際医療センター研究所長。2012年国立国際医療研究センター理事長・総長。2017年同センター名誉理事長。2018年より公益財団法人朝日生命成人病研究所所長。第31回日本医学会総会会頭。2007年紫綬褒章受章。同年度武田医学賞受賞。2011年鈴木万平記念糖尿病国際賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

96
2023年現在、日本医学会総会を機に各分野の専門家が今後を展望する書。ウェアブルデバイスに於いては次世代型の皮膚型エレクトロニクスで生体情報の常時計測による健康維持が興味深く読めました。また、遺伝子治療は今まで有効な治療法が無かった病気を完治する可能性を秘めている治療だと。収束に向かっているコロナ禍から日本の医学•医療はDXを余儀なくされた。今後はI oT、AI、ビッグデータ、介護ロボットの実装を踏まえて変革していく事で締め括られています。個人的には各医療カルテをマイナンバーカードで個人管理させて欲しい。2023/03/27

zoe

18
2023年。日本医学会総会で時々出される岩波新書本。これは変革が主題。デジタルは人同士のコミュニケーションを厚くするため。個人履歴、説明、分析、解析技術の効率化。情報化と分析によって、必要なところに必要なお金を必要なタイミングで届ける。ガン医療の進歩。感染症、多因子疾患。倫理のお話、出生前診断技術や子宮移植。2024/01/28

oooともろー

3
AI、ウェアラブルなどのテクノロジーと医療。どちらにしろ人間が大切。2023/05/16

るい

2
ウェアラブル超高感度センシング技術が切り開く医療の変革、遺伝子治療、出生前検診、デザイナーズベビー。医療の最先端の世界観が、それぞれの著者によって解説されていく。「社会が科学に追いつかない」のは、こういった倫理と医療の問題だけでなく、コロナでも深く味わうことになった。2023/04/03

タカオ

1
現代における医療の変革について様々な分野が紹介されている。AI、遺伝子医療、生命倫理、感染症など……私たちの想像を遥かに上回る速度で医療技術は進歩している。それにより倫理的な問題等が生まれるのだと分かった。知らない言葉も多かったが、今の医療の姿を理解できたのでよかった。デジタルは冷たい印象があるが、デジタルを使うことにより、患者に寄り添えるような医療が提供できるということが印象に残った。2024/02/02

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