出版社内容情報
宇宙や生命はどうやって生まれたのか。地球のエネルギー資源はどう作られているのか。気候変動や災害の原因は何か。ミクロからマクロまで、地球に関わるあらゆる事象を丸ごと科学する学問=地球科学は、未来を生きるための大切な知恵を教えてくれる。大人の学び直しにも最適な知的刺激に満ちた一冊。
内容説明
宇宙や生命はどうやって生まれたのか。地球のエネルギー資源はどう作られているのか。気候変動や災害の原因は何か。ミクロからマクロまで、地球に関わるあらゆる事象を丸ごと科学する学問=地球科学は、未来を生きるための大切な知恵を教えてくれる。大人の学び直しにも最適な、知的刺激に満ちた一冊。
目次
第1章 地球・生命(「大ボラふき」で始まった宇宙;ブラックホール研究にノーベル物理学賞 ほか)
第2章 環境・気象(熱輸送を支配する表層海流と偏西・貿易風;気候の安定に寄与する深層海流 ほか)
第3章 資源・エネルギー(海の原始生物が作った鉄鉱石;火山国・日本に埋もれる金鉱脈 ほか)
第4章 地震・津波・噴火(「大地変動」の時代に入った日本;首都直下地震のリスク ほか)
著者等紹介
鎌田浩毅[カマタヒロキ]
1955年東京都生まれ。東京大学理学部卒業。通産省地質調査所主任研究官、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、京都大学名誉教授、京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授、理学博士。専門―火山学・地球科学・科学コミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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風に吹かれて