出版社内容情報
キャッシュレス決済やブロックチェーン技術など、中国では目をみはる勢いでデジタル化が進展している。そこには日本からは見えない民間と大学の重要な役割があった。「創業・創新」の中核を担う清華大学に籍を置く著者が、豊富な事例をもとに中国式DXの現状と課題を掘り下げ、日本が学ぶべき点を提示する。
内容説明
キャッシュレス決済やブロックチェーン技術など、中国では目をみはる勢いでデジタル化が進展している。そこには、日本からは見えない民間と大学の重要な役割があった。「創業・創新」の中核を担う清華大学に籍を置く著者が、豊富な事例をもとに中国式DXの現状と課題を掘り下げ、日本が学ぶべき点を提示する。
目次
第1章 いつの間にか日本の四倍。中国経済のいま
第2章 中国式イノベーションの土壌を歩く
第3章 創新・創業を支える大学コミュニティの内側
第4章 ブロックチェーンに注力する民と官
第5章 諸刃の剣を巧みに扱う政府
第6章 日本にも「プラス」とできるか
著者等紹介
小池政就[コイケマサナリ]
工学博士、一般財団法人日中イノベーションセンター主席研究員。東京大学工学系研究科技術経営戦略学専攻博士課程修了、米国ジョンズホプキンス高等国際問題研究大学院修士課程修了。丸紅勤務、東京大学助教、日本大学准教授、衆議院議員を経て北京へ。清華大学日本研究中心および清華大学五道口金融学院で訪問学者を歴任。専門は国際関係、エネルギー、技術経営と幅広く、米国・英国でも研究および勤務歴あり。現在はブロックチェーン企業の顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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崩紫サロメ
さとうしん
nagoyan
p31xxx
つまみ食い