岩波新書<br> 政治責任―民主主義とのつき合い方

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岩波新書
政治責任―民主主義とのつき合い方

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004319139
  • NDC分類 311.15
  • Cコード C0231

出版社内容情報

政治責任を問うことも、それを看過することも日常になってしまったいま、私たちは「政治に無責任はつきものなのだ」という諦念を追認するしかないのか。自己責任論と政治不信の渦中で政治責任を取らせることは可能なのか。H・アーレントや丸山眞男などを参照しつつ、政治責任をめぐるもどかしさの根源を理論的に究明する。

内容説明

政治責任を問うことも、それを看過することも日常になってしまったいま、私たちは「政治に無責任はつきものなのだ」という諦念を追認するしかないのか。自己責任論と政治不信の渦中で政治責任を取らせることは可能なのか。H.アーレントや丸山眞男などを参照しつつ、政治責任をめぐるもどかしさの根源を理論的に究明する。

目次

第1章 無責任な政治のなかの責任(現代政治の責任;責任と日本戦後政治史 ほか)
第2章 責任がある(政治責任の形態論;権力と責任 ほか)
第3章 責任を取る(政治責任は結果責任?;アカウンタビリティと政治責任 ほか)
第4章 無責任から責任へ(政治問題としての無責任;無責任な政治 ほか)
第5章 政治責任の未来(責任の自覚;あらためて自己責任を考える ほか)

著者等紹介

鵜飼健史[ウカイタケフミ]
1979年愛知県生まれ。2009年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。2010年同博士号取得。日本学術振興会特別研究員、早稲田大学社会科学総合学術院助教等を経て、西南学院大学法学部教授。専攻は政治理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふみあき

12
丸山眞男やハンナ・アーレントに依拠しながら、現代における政治責任の捉え方を、倫理的な次元(つまりは大衆の為政者に対するルサンチマン)、そしてネオリベラルな自己責任論から解放し、未来指向型のものに再編成する方途が考究される。が、結論は「政治家は私たちを映し出す鏡」なんだから、市民一人ひとりが俗流リアリズムに屈することなく、デモクラシーの理想を追求しよう的な凡庸さ(もちろん凡庸だから間違っているわけではない)。2022/04/30

Hiroshi

5
政治責任とは何かについての慢性的な消化不良から解放されたいという細やかな望みから書かれた本。対象は時として政治とは何かを自問するような臨時の政治学者向け。だが、議論の展開や帰結に目論見が殆どないまま政治責任の探索が始められたので、「実は…無責任な政治の犯人探しに紙幅を費やす予定だった。…土壇場でキャンセルしたい。」という文まで出てくる。余り煮詰まってないようだ。H.アーレントや丸山眞男らを参照としつつ論じられていく。参照された本を読みたいと思うような構成になっている。政治学に初学者なので、私には難しい本。2022/03/22

Bevel

4
問いは好きなのだけど、煮詰まっていない感じ。。「政治家が無責任だったとする。それは、自らの政治責任に関して、与えられた権力を適切に行使しないような状況だ。それを不満に私たちが思うのであれば、自らの選択した責任において、権力を行使すればよい。そうすれば、無責任な権力者は権限を奪われるか、自らの責任で権力を行使せざるをえない(195)」途中の思想史の議論の整理不足もあるけど、結局上記のアクロバティックな推論がほとんど直感だよりなのがつらい。非専門家のひとに書こうとした意気込みはわかるけれど、うーん。。2022/03/02

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