岩波新書<br> 法医学者の使命 「人の死を生かす」ために

個数:
電子版価格 ¥880
  • 電書あり

岩波新書
法医学者の使命 「人の死を生かす」ために

  • ウェブストアに83冊在庫がございます。(2021年12月09日 10時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004318903
  • NDC分類 498.9
  • Cコード C0236

出版社内容情報

異状死の死因を解剖・検査を通して究明し、法的判断の根拠を提供するのが法医学者の役割だ。その判断はどのように行われるのか。法医学者が死因を誤り、犯罪死を見逃すのはどのような場合か。日本の刑事司法および死因究明制度のどこが問題か。長年第一線で活躍を続け、数々の冤罪事件の鑑定を手がけた法医学者が、これまで経験した事件を取り上げながら訴える。

内容説明

突然死はどのような場合に起こるか。死因を誤り、犯罪死を見逃さないために、どこに気をつけるべきか。日本の刑事司法のどこが問題か、死因究明制度はどうあるべきか。法医学者は訴える

目次

1 なぜ、死因を誤るのか?―死因究明制度の落とし穴
2 突然死はどのように発生し、何をもたらすか
3 医療事故と刑事裁判
4 どうすれば、冤罪を防止できるか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fseigojp

15
いかに不明死が放置されているか その一端をみた2021/09/21

おおかみ

7
“専門的知識の乏しい取調官が、専門家に意見を聴取する際、予断に基づいて専門家に呈示する資料や前提条件を絞り、自らの見立てに沿った問いを発し、聴取内容を作文することが常態化していると感じる(186頁)”――著者の指摘は今に始まったことではなく、冤罪が明らかになり、捜査の誤りが議論される度に問題視されてきたことである。さすがに死因究明制度も緒に就き始めてはいるが、本書で紹介されるような海外の事例と比べると雲泥の差だろう。再審請求段階の大崎事件に言及している点にも、日本の司法に対する著者の強い思いが感じられる。2021/11/20

新橋九段

3
医学的なところはわかりにくさもあるが、興味深い事例も多い。2021/10/08

おやぶたんぐ

3
山口大、東大、東京医科大の教授を歴任しつつ、現在に至るまで法医学の第一線で活躍する著者が、刑事司法、刑事裁判の在り方について提言する書。病死や事故死が殺人等の犯罪にされて冤罪となることを防ぐために、また、糾弾されるべき犯罪が闇に葬られないようにするために、必読と言ってよいのではないか。専門家や権威の意見を盲信し、いつのまにか科学や合理性や根拠を無視して、「事実」と「見立て」を取り違える愚を犯したくはない。2021/09/25

Go Extreme

3
なぜ、死因を誤るのか?―死因究明制度の落とし穴: 警察官の見落とし(誤認検視)の背景にあるもの 臨床医の判断(検案)が死因究明の出発点 突然死はどのように発生し、何をもたらすか: 心臓突然死 その他の予期しない死、突然死 医療事故と刑事裁判: 医療裁判における「因果関係」 医療事故調査制度を考える どうすれば、冤罪を防止できるか: 医療版2021/09/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18354463

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。