出版社内容情報
俗なものと退けられ不遇をかこつこと久しかった歌謡。「折々のうた」の魅力は、そうした名もなき作者の流行歌と、文学史上に名を残す作者の詩歌を隣り合せ、連綿とつらねる面白みにある。また、その連なりが大岡信の詩でもあった。「うたげ」に合す意志と「孤心」に還る意志と。二つの意志のせめぎ合いから生まれる豊穣なる詩歌の世界。
内容説明
俗なものと退けられること久しかった歌謡。「折々のうた」の魅力は、そうした名もなき作者の流行歌と、文学史上に名を残す作者の詩歌を隣り合せ、連綿とつらねる面白みにある。その連なりが大岡信自身の詩でもあった。「うたげ」に合す意志と「孤心」に還る意志と。二つの意志のせめぎ合いから生まれる豊饒なる詩歌の世界。
目次
歌謡―うたげの余韻
詩―孤心へ向かって
著者等紹介
蜂飼耳[ハチカイミミ]
1974年神奈川県生まれ。詩人・作家。詩集『いまにもうるおっていく陣地』(紫陽社)で中原中也賞、『食うものは食われる夜』(思潮社)で芸術選奨新人賞、『顔をあらう水』(思潮社)で鮎川信夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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