出版社内容情報
ビッグデータの時代、ビジネス応用も期待されるデータ駆動型サイエンスが始まる。データの処理、データの分析に必要な情報学、統計学の基本をおさえ、データから価値を引き出すスキルの学び方を紹介する。待望の入門書。
内容説明
ビッグデータの時代だ。さまざまな分野の研究がデータ駆動型に変わってきている。ビジネスでのビッグデータ利用も人工知能の開発とあいまって盛んだ。データ処理、データ分析に必要な情報学(コンピュータ科学)、統計学の基本知識をおさえ、新たな価値創造のスキルの学び方を紹介する。待望の入門書。
目次
1 ビッグデータの時代(データサイエンスの登場;台頭するデータサイエンティスト;統計学の流れ ほか)
2 データとは何か(定義と種類;コストと価値;ばらつきと分布 ほか)
3 データに語らせる―発見の科学へ向けたスキル(データサイエンスのスキルの学び方;データ処理と可視化;データの分析とモデリング ほか)
付録1 統計学の歴史の概要
付録2 コンピュータの歴史の概要
著者等紹介
竹村彰通[タケムラアキミチ]
1978年東京大学大学院経済学研究科理論経済学・経済史学専門課程修士課程修了。スタンフォード大学統計学科客員助教授、東京大学経済学部教授、同大学大学院情報理工学系研究科教授等を経て、2016年滋賀大学データサイエンス教育研究センター長に就任。現在、同大学データサイエンス学部長。日本統計学会賞(2008年)、日本統計学会出版賞(2014年)などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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