岩波新書<br> 棋士とAI―アルファ碁から始まった未来

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岩波新書
棋士とAI―アルファ碁から始まった未来

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004317012
  • NDC分類 795
  • Cコード C0236

出版社内容情報

次々にトップ棋士を大差で降したアルファ碁とは何か。未曾有の衝撃の先頭に立つ囲碁界でソフト制作にも関わる日本棋院の人気トップ棋士が「アルファ碁ゼロ」を含む技術革新の意味、人間とAIの未来、囲碁の面白さを披露する。

内容説明

世界のトップ棋士たちを圧倒したアルファ碁。グーグルは今や盤上から社会へ打って出た。未曽有の衝撃の先頭に立つ囲碁界でソフト制作も知る人気棋士が肌身で感じたその実像は?AIの振る舞い、AIと人間の交錯、最新の技術革新と情報公開、囲碁の面白さ…。これは人間の知性がいま考えないといけない新次元。

目次

1 「強いAI」の登場(囲碁を制するAIは人間を制す;棋士との決戦と引退;技術革新の速さ;選挙戦で囲碁を理解する)
2 アルファ碁の振る舞い(囲碁は確率の海;AIの手は分かりやすい;「神の一手」と水平線効果;過学習の罠;開発と情報公開)
3 AIと人間の交差点(ストーリー性は必要か;部分と全体を考える;恐怖心が教えてくれること)
4 盤上から社会へ(AIからの学習法;専門家の傲慢;「囲碁の神様」に見る強さと面白さ)
5 人間の証明(表現の危機;AIに映る自分;矛盾と人間の多面性)

著者等紹介

王銘〓[オウメイエン]
日本棋院九段。1961年台湾台南生まれ。1975年来日、77年入段。タイトル歴1989、91年俊英トーナメント、2000‐01年本因坊、2002年王座、2007年大和証券杯、2012年マスターズカップ、2015年1000勝。コンピュータ囲碁には2007年より興味を持つ。2014年囲碁ソフト「GoTrend」のチームに参加、2015年UECカップ6位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜間飛行

72
アルファ碁のすごさは《何かをどうやって習得したか人が説明できない》所だという。今や人間の命令どおり動くコンピュータではないのだ。昨年はついに「教師なし学習」を達成。これは人間の棋譜から学習した従来型と違って、ゼロから自分で学習するらしい。そうなると人間が思いもつかぬ打ち方を発見したり、逆にAIの打ち方から人間の弱点が見えてくる可能性もある(例えば、人間は自分の描く物語から抜け出せず、「振り替わり」のような大きな現状変更を恐れる…等々)。我々人間は視野を広げるためにも、AIからどんどん学んだ方がよいと思う。2018/02/14

佐島楓

70
AIを開発し運用することで、改めて人間の思考のメカニズムを考えるようになるという不思議。これもひとつの人間の進化なのだろう。囲碁の初歩的な説明もざっくりとされていて、わかった部分もあればわからないままの部分も多々あった。2018/02/16

gtn

37
囲碁AIが、棋士に負けることは今後ないことがはっきり分かった。なぜなら、AIは、常識にとらわれず、また勘違いなく、最善手を打つから。だが、複雑な人間社会においては、最善手が正解とは限らない。ただ、虚言で大衆を惑わすような要因を排除するためのツールとはなろう。2022/07/24

まーくん

23
プロ棋士王銘琬さんが囲碁ソフト開発に関わっていたとは寡聞にして知らなかった。このソフトとは別ではあるが、グーグル傘下会社のAIソフト「アルファ碁」が世界トップ棋士、韓国のイ・セドルを4勝1敗で下してしまった。囲碁はまだまだと思っていたのに・・。ディープラーニングという手法を使い自律学習しているらしい。490万局も自己対局をして。水平線効果とか過学習とか部分と全体とか、ディープな概念について、ソフト開発の素養も身に着けた一流棋士王さんが説明している。それにしても、ヘボ同士は何局打っても上達しない。悲しい。2018/02/06

テイネハイランド

16
図書館本。世界のトップ棋士を圧倒したGoogle社製・囲碁AIソフト「アルファ碁」について、現役囲碁棋士の王銘琬さんが解説した本です。結論からいうと、「今のAIの実力はレベルが高すぎて人間の経験知(部分的な局面での定石を重視)だけでは理解できない」とのこと。自分が理解できていないことを他人に説明するのは難しく、本書は、著者自身の当惑や混乱が本の内容自体にそのまま影響してしまっていてかなり読みにくかったように思います。2018/04/01

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