岩波新書<br> ルポ トランプ王国―もう一つのアメリカを行く

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岩波新書
ルポ トランプ王国―もう一つのアメリカを行く

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  • サイズ 新書判/ページ数 265p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004316442
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0231

出版社内容情報

なぜトランプなのか?ニューヨークからアパラチア山脈を越え地方へ。朝日新聞の人気デジタル連載、待望の新書化。

内容説明

なぜトランプなのか?ニューヨークではわからない。アバラチア山脈を越えると状況が一変した。トランプを支持する人々がいた。熱心な人もいれば、ためらいがちな人も。山あいのバー、ダイナー、床屋、時には自宅に上がり込んで、将来を案ずる勤勉な人たちの声を聴く。普段は見えない、見ていない、もう一つのアメリカを見る。

目次

第1章 「前代未聞」が起きた労働者の街
第2章 オレも、やっぱりトランプにしたよ
第3章 地方で暮らす若者たち
第4章 没落するミドルクラス
第5章 「時代遅れ」と笑われて
第6章 もう一つの大旋風
第7章 アメリカン・ドリームの終焉

著者等紹介

金成隆一[カナリリュウイチ]
1976年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒、2000年、朝日新聞社入社。大阪社会部、米ハーバード大学日米関係プログラム研究員、国際報道部などを経て、ニューヨーク特派員。教育担当時代に「「教育のオープン化」をめぐる一連の報道」で第21回坂田記念ジャーナリズム賞(国際交流・貢献報道)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

445
2015~2016年のアメリカ大統領選挙をトランプの支持者を中心に追ったルポルタージュ。マスコミをはじめ多くの人たちは、共和党内の予備選挙でさえトランプが選ばれるとは思ってもみなかった。もちろん、私自身もそうだ。ところが実際にはトランプは大統領選挙にまで勝利したのである。それまでは民主党の牙城であった中西部の工業地帯でも逆転現象を起こした。彼らは東部エスタブリッシュメントにもはや何も期待できなかったのである。彼らブルーカラーの人たちはアメリカン・ドリームの再来を夢見、トランプはそれを約束したからであった。2020/06/16

mitei

280
トランプ大統領が大統領に就任した頃にでた一冊。本当にアメリカの地方は疲弊しているのを実感。確かにアメリカの内陸部は外国からも見えない置き去りにされているように見える。と同時に日本でも問題は似ている点も多いな。しかし大統領制とは国家をここまで支持者とアンチを分断していくなと感じた。日本はまだ天皇制があるので何と無く日本人という括りで反対意見が通っても支持していない人が当選しても納得しない人と衝突するレベルに達しないのは良くも悪くも特徴だなと思う。2020/03/01

よっち@疲れ目注意☆彡

123
この本に興味を持った理由は、トランプに投票した人々の大多数が、かつて製造業が盛んで現在では廃れてしまった地域の人々だから。私の住む愛知に似ている。愛知はまだ廃れてはいないが、盛者必衰の理と云われるだけに、いつかは衰退を迎える。これは自然の理とも思える。なぜなら、この状態が持続可能とは思えない。いつか、アメリカのラストベルトと呼ばれる地域のようになるだろう。ここに登場するごく普通の労働者たち、製造業に長年従事し、人が良くて真面目なアメリカ人が、愛知のエンジニア達に、とても雰囲気が良く似ていて胸が痛む。2017/09/04

えちぜんや よーた

89
「トランプさんは共和党なのに労働組合からのウケがなんでこんなにいいんだ?」と思い読んでみた。右か左かの政治理念で当選したのではなく、没落していく中産階級の不満をうまく票に替えたことがよく分かる。ただこの現象が日本でも起こるかといえば、多分起こらないと思う。アメリカと日本では対立軸が異なる。前者は超富裕層vsブルーカラーという出自の対立だが、日本の場合は親世代vs子世代という世代間の対立だから。日本において時間軸で政治を煽っても既存の政党は右から左まですべて保守派(小さい政府という意味ではない)しかいない。2017/07/16

月六

89
はぁぁ、おもしろかった。時間をかけた取材だけあって、知られざるアメリカの素顔を見ることができた。自分を含めて多くの人が、トランプの勝利に首をかしげていた。この本は、その違和感に納得のいく説明をしてくれる。あの大統領選は、怒りのあまり盲目になった群衆の暴走ではなかった。ミドルクラスから転落しそうな「普通のアメリカ人」たちの危機感から来る、極めて真っ当な判断の結果だったのだ。この構図は、きっと将来の日本にも当てはまる。東京五輪などを機に「普通の日本人」の生活を脅かす事態が来ないと、どうして言えるだろうか。2017/04/01

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