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内容説明
「人間関係」のために、自分の心を犠牲にするのはもうやめよう!マインドフルネスを実生活に応用する!マインドフルネスとは「今ここの自分の気持ちに、客観的に気付く」こころの整理法。その気付きのもと、正直に自分の気持ちを伝える技術「アサーション」と、相手の主張に耳を傾ける技術「傾聴」を組み合わせ、どんな相手とも、こころを通わせ、理解しあう為の具体的な方法を紹介。
目次
第1部 マインドフルコミュニケーション アサーション、傾聴、そしてマインドフルネス(アサーションってなに?;アサーションの目的と特徴 ほか)
第2部 アサーション(アサーションの作り方のルール;作ってみよう あなたのアサーション ほか)
第3部 傾聴(こんな時はアサーション?それとも傾聴?;傾聴で簡単!日常の会話が、プチカウンセリングに ほか)
第4部 マインドフルネス(あなたは気付いていない!;マインドフルネスの欠点 ほか)
付録 Q&Aとまとめ
著者等紹介
藤井英雄[フジイヒデオ]
“マインドフルネスで幸せになる!マインドフルネスで幸せな社会を創る♪”をミッションに掲げる「心のトリセツ研究所」代表。精神科医・医学博士・マインドフルネス実践家。マインドフルネスの実践を通じて、ネガティブ思考を克服した自らの経験をもとに、マインドフルネスの指導を開始。そのわかりやすい指導には定評がある。マインドフルネスとメンタルヘルスに関する著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
14
瞑想などで今ここに集中するマインドフルネスは有名だが、本書は人との接し方について自分の内面をどう扱うかに言及している。闇雲に感情をぶつけるのではなく、アサーティブという自分の感情を客観的に見つめてその事によって自分がどうなるかを冷静に伝えるという対話の方法は勉強になる。なかなかできない一歩引くという視点を対話に結びつけることで今までとは違う一面に気づけた。ひたすら相手の言葉に耳を傾け繰り返す傾聴という意識も大切。悩みやストレスを相手にうまく吐き出させるように聞くことで、その人自身が解決策を見出すことも。2021/09/05
masa502
0
アサーション、傾聴を実践し、今取り組んでいる瞑想との相乗効果でマインドフルネスでいこう。2021/11/14