岩波新書<br> 労働法入門

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岩波新書
労働法入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 226,/高さ 17cm
  • 商品コード 9784004313298
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C0232

出版社内容情報

日本の労働法は,どのような理念と特徴をもつものなのか.深刻な問題に直面している労働者たちに,どう役立つのか.採用・人事・解雇・賃金・労働時間・休暇・雇用差別・労働組合・労働紛争などの基礎知識をはじめ,欧米との比較や近年の新しい動きも満載.労働法の全体像をやさしく説き明かす,社会人のための入門書.

内容説明

働くことはどういう意味をもつのか。働くことをめぐってさまざまな問題を抱える労働者に、労働法はどう役立つのか。採用・人事・解雇・賃金・労働時間・雇用差別・労働組合・労働紛争などの基礎知識をはじめ、欧米諸国との比較や近年の新しい動きも満載。労働法の根幹と全体像をやさしく説き明かす、社会人のための入門書。

目次

第1章 労働法はどのようにして生まれたか―労働法の歴史
第2章 労働法はどのような枠組みからなっているか―労働法の法源
第3章 採用、人事、解雇は会社の自由なのか―雇用関係の展開と法
第4章 労働者の人権はどのようにして守られるのか―労働者の人権と法
第5章 賃金、労働時間、健康はどのようにして守られているのか―労働条件の内容と法
第6章 労働組合はなぜ必要なのか―労使関係をめぐる法
第7章 労働力の取引はなぜ自由に委ねられないのか―労働市場をめぐる法
第8章 「労働者」「使用者」とは誰か―労働関係の多様化・複雑化と法
第9章 労働法はどのようにして守られるのか―労働紛争解決のための法
第10章 労働法はどこへいくのか―労働法の背景にある変化とこれからの改革に向けて

著者等紹介

水町勇一郎[ミズマチユウイチロウ]
1967年佐賀県生まれ。1990年東京大学法学部卒業。現在、東京大学社会科学研究所教授。専攻は労働法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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