岩波新書<br> いま平和とは―人権と人道をめぐる9話

個数:

岩波新書
いま平和とは―人権と人道をめぐる9話

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2021年09月24日 03時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004310006
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0231

内容説明

二一世紀に入っても武力紛争や大規模な人権侵害は止むことがなく、暴力と憎悪の連鎖が続いている。そして世界には、新たな分断線が引かれ始めた。いま、平和を築き上げるために、国連や国際法そして市民には何ができるのだろうか。いかにすれば、人間は対立を超えて真に和解できるのか。人権と人道の時代を迎えるための条件をさぐる9話。

目次

尽きせぬ武力紛争―「新しい戦争」の時代に
未完の理想―国連による平和
平和のための法―国際人道法と国際刑事裁判
平和を再定義する―人間のための平和
人道的介入―正義の武力行使はあるか
平和と人権と市民たち―市民社会の世界化へ
核と殱滅の思想―人間の忘却としての平和破壊
絶望から和解へ―人を閉じ込めてはならない
隣人との平和―自分を閉じ込めてはならない

著者等紹介

最上敏樹[モガミトシキ]
1950年北海道生まれ。1974年東京大学法学部卒業。1980年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。国際基督教大学教授、同大学平和研究所所長。専攻は国際法、国際機構論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

時間に追われる社会人

13
学習資料2016/01/28

Uzundk

9
すでに二度、全てをおわらせるはずの戦争をしたがそれでも終わらない戦争について。ある暴力を止めるために暴力を振るうことの正統性、平和とは単に戦争の無い状態ではないと言うことの2点は現在もこれからも考え続けなければいけないと感じた。 第8話の壁についての話、イスラエルとパレスチナを例に相手と自身の間に壁を作ることで更に対立が深くなる事を示した(もちろんそうでは無い人もいる)。寛容を持つ事と相手の寛容に感謝しそれに答えることの重要性はもっと小さな規模でも感じている。2015/08/25

おおた

5
国際平和について考える最初の一冊に最適であり、更に考えるための基礎でもある。国連がWW2の失敗からいかなる理想を持つようになり、各国や人がが20世紀にどのような努力をしてきたか俯瞰できる。ここから原民喜と中村哲は読もうと思った。2014/01/02

Nさん

3
平和を考える一冊。平和を諦めたり、ただ夢想するのではなく、「戦争をしない世界」を構想していくという国連憲章の理念に、ハッとさせられた。国連を中心とした多国間による法的・手続き的決定が正統性の面からも大切なのだろう。だが、現実は各国の恣意性を排除できていない。ルワンダ紛争は無関心がもたらした悲劇。大国アメリカの暴走を止められなかったイラク戦争。核武装など、安全保障のジレンマを超えて、世界中の一人一人が「平和に生きる権利」をいかにすれば手に入れられるのか。著者は寛容さと心の開放による共生に希望を見出す。2017/01/20

テツ

3
読みやすい。もっと人々は平和について語り考えるべきだ。多分ね。万人が感じる平和という物はホモサピエンスが滅びるまで決して誕生しない。ただだからといってそれに向かう歩みを止めたり、ましてや逆行することは決してしてはいけない。今日の平和に向かう途上に人類を押し上げるために、どれだけの血と涙が流されたか、今立っているのがどれほど尊く貴重な場所なのか、我々はそれを常に自覚していなければいけない。世界を平和に。こどもや老人が、弱い立場の人間が泣くことも死ぬこともできるだけない世界に。常にそれを願い生きていたい。2012/07/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/463897

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。