岩波新書
新パソコン入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004307013
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C0255

出版社内容情報

ビジネスから家庭までユーザーの幅広いニーズにこたえる最新入門書.パソコン本体の構造やワープロ,表計算,デジカメ関連のソフトウェア,インターネットなど,その基本的なしくみから最新の技術までをわかりやすく解説する.

内容説明

ビジネスから家庭用までユーザーの幅広いニーズにこたえる最新入門書。パソコン本体の構造やディスプレイ、ディスク装置といったハードウェア、そしてワープロ、表計算、オーディオ、デジカメ、ビデオ、インターネットなど、その基本的なしくみから最新の技術まで、パソコンの第一人者が初心者にもわかりやすく丁寧に解説する。

目次

1章 パソコンで何ができるか
2章 ディジタルは二進形
3章 シリコン・バレー生まれのパソコン
4章 パソコンのハードウェア
5章 基本ソフトウェア
6章 応用ソフトウェア
7章 インターネット端末
8章 パソコンの将来

著者等紹介

石田晴久[イシダハルヒサ]
1959年東京大学理学部物理学科卒業。1964年アイオワ州立大学大学院博士課程修了。現在、多摩美術大学教授、慶応義塾大学教授、東京大学名誉教授。専攻は情報科学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naota_t

4
#2065/★3.3/予想以上に良書だった。2000年代のこの手の本は機能の説明に終始しているため、今読むと時代錯誤で読む価値が薄いことが多い。しかし、本書は、歴史や背景、基本的な知識などから説明しているため、今読んでも勉強になる。具体的には、メモリ単位「k」「K」の違い、キーボードがQWERTY配列の理由(機械式タイプライターが印字しやすい)、macやMSが生まれた背景など。著者は「かな漢字変換すらまともにできない機械で人工知能なんでできるはずがない」と述べているが、今の世の中を見たらどう思うだろうか。2024/02/09

3
読みやすいかな。二、三度読み直せばわかる。歴史なんかは個人的に興味が無いので面白くは無かったけど、コンピュータって何よ?っていうのが軽くなら説明できると思う。2011/04/24

kaizen@名古屋de朝活読書会

2
2000年時点で、パソコンをはじめて触ろうとした人向けの本。 一部、難しい話や、すぐには関係のない話もあるので、教養として読む本です。 実用的には、「パソコン自由自在」があると紹介している点が、筆者の目ざといところです。 2010年に、新しいパソコン入門がでるとよかった。 ps. 著者は、亡くなられています。ご冥福をお祈りします。2009/07/14

2
一日一冊を目標にしたが、それを目標にするとどうも正しく頭に知識が入らない。要対策が必要。2011/04/27

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