出版社内容情報
敗戦から50年あまりをへたいま,戦争体験を語り伝える意味は失われたのだろうか? 『東京大空襲』をまとめあげた著者は,女性15人との交流・インタビューを通じて,あらためて語りつぐことの大切さを訴える.
内容説明
敗戦から50年あまりをへた今、戦争体験を語り伝える意味は失われたのだろうか?『東京大空襲』をまとめあげた著者は、女性一五人との交流・インタビューを通じて、あらためて語りつぐことの大切さを訴える。日本のみならず、中国・台湾の人々を含めたそれぞれの戦争体験の証言から、わたしたちは何を読みとるのか。
目次
「被爆」を語りはじめる―神戸美和子さん
堺の炎の夜のこと―浜野絹子さん
「リンゴの唄」に秘めた思い―並木路子さん
夫と幼な子を失う―高木寿重さん
戦場を逃げまどううちに―安里要江さん
反戦思想の「不忠者」として―松崎浜子さん
生きてあるかぎり―鋤柄敏子さん
毒ガス製造に動員されて―岡田黎子さん
「愛国少女」とされた妹―卓清香さん
日本軍空襲下の悲劇―白素芳さん〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Gen Kato
3
読んでいて胸が苦しくなる。けれど読まなければ、知らなければならないのだろう。殺した記憶も、殺された記憶も、戦争を知る上では欠かせないものだとやりきれない思いにかられつつ。2015/09/16
ひぐち
0
戦争について知りたかったので読みました。大空襲 原発と忘れてはいけないことばかり。語り継がなければならないと感じました。2013/07/23
佐守
0
戦争を知りたくて手に取った本。語り部として生きる人たちの後の世代が同じ過ちを繰り返さぬようにと願う声だけでなく、怒りや虚しさといった感情も伝わってくるようだった。2009/12/27




