岩波新書<br> カラー版 ハッブル望遠鏡が見た宇宙

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岩波新書
カラー版 ハッブル望遠鏡が見た宇宙

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  • サイズ 新書判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004304999
  • NDC分類 440
  • Cコード C0244

出版社内容情報

大気の外に望遠鏡をおきたい-天文学者の夢をのせた「ハッブル宇宙望遠鏡」が,いま地球上空を回っている.この3年間,ハッブルは美しい星雲や銀河像をつぎつぎに送ってきた.星の卵EGG,ブラックホールのまわりを高速で回るガス,ビッグバン直後にできた遠い銀河をはじめ,100点以上の画像を掲載,解説をほどこす.

内容説明

大気の外に望遠鏡をおきたい―天文学者の夢をのせた「ハッブル宇宙望遠鏡」が、いま地球上空を回っている。この七年間、ハッブルは星雲や銀河の美しい画像をつぎつぎに送ってきた。星の卵EGG、ブラックホールのまわりを高速で回るガス、ビッグバン直後にできた遠い銀河をはじめ、一〇〇点以上の写真を掲載、解説をほどこす。

目次

1 ハッブル・ヒット・ナンバー(宇宙四次元ジグソーパズル;宇宙の果てを見る ほか)
2 太陽系の仲間たち(恐竜の絶滅;彗星列車SL9 ほか)
3 よみがえったハッブル(待ちに待った旅立ち;もっと光を ほか)
4 星の一生―その誕生から死まで(惑星誕生か?!;オリオン星雲;星を育む ほか)
5 宇宙のはじまりを探る(宇宙の階層構造;宇宙で回る車輪 ほか)

著者等紹介

野本陽代[ノモトハルヨ]
1948年東京都生まれ。1972年慶応義塾大学法学部卒業。現在、サイエンスライター

ウィリアムズ,ロバート[ウィリアムズ,ロバート][Williams,Robert]
1940年アメリカ・カリフォルニア州生まれ。1962年カリフォルニア大学バークレー校卒業。1965年Ph.D.(ウィスコンシン大学)チリ・セロトロロ天文台台長などをへて、現在、宇宙望遠鏡科学研究所(Space Telescope Science Institute)所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

177
ハッブル望遠鏡を作る過程や苦労が垣間見えて、その上で撮れた宇宙の写真は格別だな。2015/04/29

月讀命

59
ページを捲ると、真珠、オパール、ダイヤモンド、サファイアなどの煌びやかな宝石を散りばめたようなカラー写真が満載である。(実際に宝石を散りばめたところを見た事はないので不適切な表現かも?)大気圏外のハッブル望遠鏡で撮った写真なので非常にクリアなのには驚愕し堪能した。最近、ブラックホールだの、超新星爆発だの、ダークマターだの色々囁かれてはいるが、宇宙はどうなっているんだろうと興味は尽きない。時空を超えて宇宙船で旅する感覚でページを捲っていた。『続・ハッブル望遠鏡が見た宇宙』も読んで、新たな宇宙旅行に旅立とう。2010/11/10

とびほびこび

37
岩波新書のカラー版はあまり目にしたことがなく新鮮だった。ハッブル望遠鏡による壮大な宇宙の写真が数多く紹介。小学校の頃、学研の宇宙の図鑑を読んだ時のドキドキとワクワク感が蘇った。中でもワシ星雲の神秘さと不気味さには特に心惹かれた。死にゆく星と生まれゆく星、気の遠くなるような距離と時間のはざまに生まれた命という奇跡を実感した。2017/04/26

風に吹かれて

20
 三次元(3D)は立体。四次元の世界は、どうすれば見ることができるのだろう。 実は、はるか遠くまで広がっている四次元の世界を地球から私たちは見ていた。宇宙には500億とも言われる銀河が存在しているそうだ。夜空に輝く星々。光は多くの情報を伝えており、それを分析することで宇宙の成り立ちを知ることができる。50億光年離れた星が50億年前に発した光を地球から見ることができる。何十億光年も遠い星の方が隣に見える星より明るかったりする。夜空は四次元の世界。 →2023/02/15

白義

14
ハッブル望遠鏡を扱った本としては古いものだが、ハンディで文章も格調高く、きらびやかで豊富な写真のリズムに合わせて一気に通読できる良質の天文学入門。夜空の奥に隠れている宇宙の歴史を明らかにするハッブル宇宙望遠鏡の歴史は、順風満帆ではなくトラブルとつきものだった。しかし、そのトラブルを乗り越えることで宇宙の姿を明らかにするプロジェクトを進め、その画像処理技術は医療にも応用されるようにもなったという。ハッブルが眺めた宇宙の歴史と太陽系、そして星の一生をカラフルに把握することができる、カラー岩波新書の良書のひとつ2018/07/31

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