岩波新書
ユーゴスラヴィア現代史

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p
  • 商品コード 9784004304456
  • NDC分類 239.3
  • Cコード C0222

出版社内容情報

各共和国の相次ぐ独立や,激しいボスニア内戦の推移は,ユーゴスラヴィアを“多民族国家の悲劇”として,世界中の目をくぎづけにした.戦後,独自の路線を歩んだ連邦国家の成立をはさんで,統合と分裂が交差する複雑な歴史を,地域内部の動きと国際社会の対応から描くことで,1995年末の「和平協定」以後の情勢に確かな視点を提示する.

内容説明

各共和国の相次ぐ独立や、激しいボスニア内戦の推移は、ユーゴスラヴィアを“多民族国家の悲劇”として、世界中の目をくぎづけにした。戦後、独自の路線を歩んだ連邦国家の成立をはさんで、統合と分裂が交差する複雑な歴史を、地域内部の動きと国際社会の対応から描くことで、九五年末の「和平協定」以後の情勢に確かな視点を提示する。

目次

第1章 南スラヴ諸地域の近代
第2章 ユーゴスラヴィアの形成
第3章 パルチザン戦争とは何だったのか
第4章 戦後国家の様々な実験―連邦制・自主管理・非同盟
第5章 連邦解体への序曲
第6章 ユーゴスラヴィア内戦の展開
終章 紛争からの再生をめざして

著者等紹介

柴宜弘[シバノブヒロ]
1946年東京に生まれる。1979年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。専攻、東欧地域研究・バルカン近現代史。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授
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