出版社内容情報
日本の支配からの解放もつかの間,朝鮮戦争,南北分断のなかの国家建設.軍事政権の下,苦難の日々を隣人はどう耐え,いかにはね返したのか.日本はどうかかわったのか.朝鮮半島の風土から説き起こし,韓国の政治,経済,社会の現代史を,情感あふれる詩や,資料を織り込んで描く.「近くて遠い国」の歴史は,私たちの歴史でもある.
内容説明
日本の支配からの解放もつかの間、朝鮮戦争、南北分断のなかの国家建設。軍事政権の下、苦難の日々を隣人はどう耐え、いかにはね返したのか。日本はどうかかわったのか。朝鮮半島の風土から説き起こし、韓国の政治、経済、社会の現代史を、情感あふれる詩や、資料を織り込んで描く。
目次
序章 朝鮮、その山河と人びと
第1章 分断された国
第2章 軍部独裁の登場
第3章 「十月維新」と民衆
第4章 民主化への道
第5章 漢江の奇蹟
第6章 抵抗の風土、その伝統
第7章 アリランの歌
終章 東アジアのかけ橋
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