岩波新書<br> 文章の書き方

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文章の書き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 239,
  • 商品コード 9784004303282
  • NDC分類 816
  • Cコード C0295

出版社内容情報

わかりやすい文章を書くためには,何に気をつけたらよいか.日頃から心がけるべきことは何なのか.『朝日新聞』のコラム「天声人語」の元筆者が,福沢諭吉から沢木耕太郎にいたる様々な名文を引きながら「文は心である」ことを強調するとともに,読む人の側に立つこと,細部へのこだわり,先入観の恐ろしさ等のポイントをていねいに説く.

内容説明

わかりやすい文章を書くためには、何に気をつけたらよいか。日頃から心がけるべきことは何なのか。『朝日新聞』のコラム「天声人語」の元筆者が、福沢諭吉から沢木耕太郎にいたる様々な名文を引きながら「文は心である」ことを強調するとともに、読む人の側に立つこと、細部へのこだわり、先入観の恐ろしさ等のポイントをていねいに説く。

目次

1 “広場無欲感”の巻―素材の発見(広い円―書くための準備は;現場―見て、見て、見る;無心―先入観の恐ろしさ;意欲―胸からあふれるものを;感覚―感じたことの表現法)
2 “平均遊具品”の巻―文章の基本(平明(わかりやすさの秘密;読む人の側に立つ)
均衡(文章の後ろ姿;社会の後ろ姿)
遊び―異質なものとの出あい
身体性―細部へのこだわりを
品格―ものごとを見つめるゆとり)
3 “整正新選流”の巻―表現の工夫(整える―気をつけたい六つのこと;正確―終着駅のない旅;新鮮―避けたい紋切型の表現;選ぶ―余計なものをそぎおとす;流れ―書き出しから結びまで)

著者等紹介

辰濃和男[タツノカズオ]
1930年、東京に生まれる。1953年、東京商科大学(一橋大学)卒業、朝日新聞社入社。ニューヨーク特派員、社会部次長、編集委員、論説委員、編集局顧問を歴任。この間、1975‐88年、「天声人語」を担当。93年退社。現在、日本エッセイスト・クラブ専務理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さと

69
「文は心である」この一言に尽きると思った。読友さんのレビューのおかげで出逢った一冊。辰濃さんの天声人語が好きだった。優しさといたわりに溢れる言葉の数々にあこがれていた。読み進むにつれ書くための心得、鍛練だけでなく情熱、想い、遊び心にもあふれ、辰濃さんが言葉をこよなく愛し尊敬してやまない姿が見えてくる。いかに根を広げ感覚や表現を磨いていくか、日常生活の一瞬一瞬にその答えがある。小手先の技術の前に感じる心を磨かねば…。書くって素晴らしい。2015/03/07

molysk

59
「文は心である」――これが、天声人語の担当として、文章の書き方に取り組んできた筆者が、強く感じたことであった。文章で大切なのは、技巧のみではない。ある人の文章のありようと、その人の生きる営みは切り離せない。すなわち、よく生きることが、よい文を書くことにつながるのだ。本書は、文章にする素材を探すときの心の持ちかた、文章を書くうえで基本的に大切なこと、文章を書くときの表現上の心構え、の3つからなる。古今の作品から名文を引き、その著者の心のあり方を説く本著の文もまた、美しいものと私には感じられた。2021/12/04

としちゃん

48
著者は10年以上も天声人語を担当された方。昨年末亡くなられたことを知り、この本を読みました。初版が1994年ですが、内容は全く古くなっていません。「文は心である」良い文章を書くには物事をきちんと正確に見たり興味を持つこと、本物に触れること、心にゆとりを持ち、繰り返し見たり感じたりすること。そう言う準備や練習が大切で、テクニックはそれからの事。何を伝えたいのか。それを丁寧に言葉に置き換えていくことをコツコツやる事が大切なんだなぁ。折に触れて読み返したい一冊です。2018/02/02

たかやん

31
本書の姉妹編『文章のみがき方』から一貫されている「文は心である」という文章哲学を強調しすぎるくらい強調する。あまりに口酸っぱく繰り返すものだから、「奴はとんでもないものを盗んでいきました」「あなたの心です」と某ルパン映画の銭形のとっつぁんの顔が脳裏にちらつく。なので『文章のみがき方』と比べると、前のめりな文章を暑苦しくも思うのだけれど、そこがまたよかったりします。 いい文章を書きたかったら、それだけいい文章に触れてなきゃダメだ。素通りしてしまわないように出来る限りキャッチして。2018/08/23

ヴェルナーの日記

29
朝日新聞の記者経験を持ち、「天声人語」のコラムニストを務めた事のある著者が、自身の体験を下に文章を書くことに対する心構えを文例などを挙げつつ、読者にわかり易く書いている。文章の技術指導的な本ではなく、文章を書くと事についてエッセー風に描かれあり、読みやすい。内容を3部に分けて、それぞれを<広場無欲感>、<平均遊具品>、<整正新選流>と名付けて、「素材の発見」、「文章の基本」、「表現の工夫」について解説している。2013/07/22

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