出版社内容情報
統一をへて,いま注目されるドイツ――その国民性を何が形づくっているか.本書は,ライン河とローレライ,菩提樹とさすらい人,南国イタリアへの憧憬,クリスマスの楽しい風習,緑ゆたかな森,という五つの視角から,日本人になじみ深い文学や音楽にもふれつつ「ドイツ的なもの」を描く.ゲーテから緑の党にまで説き及ぶドイツ文化案内.
内容説明
統一をへて世界の目の集まるドイツ―その国民性とは何か。ライン河とローレライ、菩提樹とさすらい人、南国イタリアへの憧憬、クリスマスの楽しい風習、緑ゆたかな森、という五つの視角から、日本人になじみ深い文学や音楽にもふれつつ「ドイツ的なもの」を描く。ゲーテ、ベートーヴェンからナチス、緑の党にまで説き及ぶドイツ文化案内。
目次
序 ドイツ人とメランコリー
1 ライン河とローレライ
2 菩提樹とさすらい人
3 われもまた南国へ、イタリアへ
4 クリスマス―光と闇のドイツ的美学
5 ドイツ文化は深い森のなかから
著者等紹介
高橋義人[タカハシヨシト]
1945年栃木県生まれ。1968年慶應義塾大学文学部卒業。専攻はドイツ文学・思想。京都大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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