出版社内容情報
体外受精,代理母,あるいはラマーズ法,東洋医学の発想をとり入れた出産…….いまお産のあり方は,大きく変わりつつある.長年,離島や山村,そして韓国など海外で調査を重ねた著者が,自らの三度の出産体験をまじえながら,お産のメカニズムや歴史,不妊治療や最先端技術による出産の現状を語り,広い視野から「いいお産」を考える.
内容説明
体外受精、代理母、あるいはラマーズ法、東洋医学の発想をとり入れた出産…。いまお産のあり方は、大きく変わりつつある。長年、離島や山村、そして韓国など海外で調査を重ねた著者が、自らの三度の出産体験をまじえながら、お産のメカニズムや歴史、不妊治療や最先端技術による出産の現状を語り、広い視野から「いいお産」を考える。
目次
序章 私とお産との出会い
第1章 お産と文化―離島や山村でのフィールドワークより
第2章 お産とは何か
第3章 いまお産は
第4章 お産の歴史
第5章 「いいお産」をめざして
第6章 これから産む人へ