出版社内容情報
人が老いるとは,また健康であるとはどういうことなのか.成人病・老人病の予防と対策は,どうしたらよいか.九九歳で没する直前まで作家活動を続けた野上弥生子氏の体と健康法を医師として見守り続けた著者が,その知られざるエピソードもまじえつつ,今日の高齢化時代に生きるすべての人のために,健やかな老いへの道を語る.
内容説明
人が老いるとは、また健康であるとはどういうことなのか。成人病・老人病の予防と対策は、どうしたらよいか。九九歳で没する直前まで作家活動を続けた野上弥生子氏の体と健康法を医師として見守り続けた著者が、その知られざるエピソードもまじえつつ、今日の高齢化時代に生きるすべての人のためにも、健やかな老いへの道を語る。
目次
第1章 老いるということ
第2章 健康とはなんだろうか
第3章 成人病・老人病の全体像
第4章 健やかな老いのために
第5章 長寿を支えるもの―野上弥生子先生の想い出