出版社内容情報
資本主義の勃興とプロテスタンティズムの関係は,マックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」が発表されて以来の大きな論争課題であった.本書はこの論争史上における記念碑的著作であり,トーニー(1880―1962)はウェーバーの一面性を指摘しながら,近代資本主義の発展と新教倫理の変遷との関連を追求する.
資本主義の勃興とプロテスタンティズムの関係は,マックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」が発表されて以来の大きな論争課題であった.本書はこの論争史上における記念碑的著作であり,トーニー(1880―1962)はウェーバーの一面性を指摘しながら,近代資本主義の発展と新教倫理の変遷との関連を追求する.
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901