出版社内容情報
「今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である」という有名な句に始まるこの宣言は,階級闘争におけるプロレタリアートの役割を明らかにしたマルクス主義の基本文献.マルクス(一八一八―八三)とエンゲルス(一八二〇―九五)が起草,一八四八年の二月革命直前に発表以来,プロレタリア運動の指針となった歴史的文書である.
内容説明
「今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である」という有名な句に始まるこの宣言は、階級闘争におけるプロレタリアートの役割を明らかにしたマルクス主義の基本文献。マルクス(1818‐83)とエンゲルス(1820‐95)が1847年に起草、翌年の二月革命直前に発表以来、あらゆるプロレタリア運動の指針となった歴史的文書である。
目次
第1章 ブルジョアとプロレタリア
第2章 プロレタリアと共産主義者
第3章 社会主義的および共産主義的文献(反動的社会主義;保守的社会主義またはブルジョア社会主義;批判的・空想的社会主義および共産主義)
第4章 種々の反対党に対する共産主義者の立場
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- 和書
- どうろくじんさま