出版社内容情報
「全知識学の基礎」はフィヒテ(1762‐1814)のもっとも代表的な体系的著作.彼の知識学はいっさいの学問の基礎学として構想されたもので,本書は無限に能動的な自我から出発して,理論的知識と実践の学問との基礎を明らかにしたものである.ほかに本書を理解する準備となる2篇を収めた.
「全知識学の基礎」はフィヒテ(1762‐1814)のもっとも代表的な体系的著作.彼の知識学はいっさいの学問の基礎学として構想されたもので,本書は無限に能動的な自我から出発して,理論的知識と実践の学問との基礎を明らかにしたものである.ほかに本書を理解する準備となる2篇を収めた.