出版社内容情報
近畿を中心とする12州10万の百姓が,文政・天保の封建社会より新興明治にむかう一大変動の響きをかすかに聞きとりながら,むさぼるように迎えた精神の糧のもっとも代表的なものが,実にこの書であった.ここに収められている柴田鳩翁(1783‐1839)の道話は心学道話史上の粋であるとともに,永遠に新たなるささやきを各時代各境遇の人びとに与えるであろう.
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- 和書
- こじらせ仕事のトリセツ
近畿を中心とする12州10万の百姓が,文政・天保の封建社会より新興明治にむかう一大変動の響きをかすかに聞きとりながら,むさぼるように迎えた精神の糧のもっとも代表的なものが,実にこの書であった.ここに収められている柴田鳩翁(1783‐1839)の道話は心学道話史上の粋であるとともに,永遠に新たなるささやきを各時代各境遇の人びとに与えるであろう.