岩波文庫
文楽の研究

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  • サイズ 文庫判/ページ数 362p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003117613
  • NDC分類 777.1
  • Cコード C0195

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

56
レポート参考用の読書。文楽と歌舞伎の比較研究が詳しく、確実に役立つ。ストックしておいてよかった。2017/02/06

rockadiske

0
人形浄瑠璃の歴史を知りたいと思って読み始めました。大正から昭和にかけて衰退しかけて、滅亡が危惧されるという様な内容だったので驚きました。今の文楽はそういった状態から這い上がってきた過去があるんですね。続編も読もうと思います。2013/01/03

Yamanaka Shinya

0
明治から昭和の初めごろの文楽の様子を書いた本。人形の型、大序の人々の話、名人の芸談は、現代の文楽につながるところがあるので面白い。歌舞伎との違いも分かりやすい。2012/11/26

shellgai

0
明治から昭和初期の名人のことや当時の環境がよくわかって面白かった。著者が当時の文楽の存続にすごい危機感を感じていることを読むと現在まで受け継がれてきた芸の貴重さを感じます。歌舞伎と文楽の演出の違いを比べた部分も興味深かった。2011/09/08

みつひめ

0
途中まで読んで、積ん読になっていた本です。昔の文楽の修行の厳しさたるや! 「忠臣蔵」などの演出の変遷、歌舞伎との比較など、興味深い項目がいろいろとありました。なんで、放置したんだろうなぁ~? 続編も積ん読の山から発掘しなくては!2009/01/17

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