岩波文庫<br> 逍遥遺稿 - 訳文

岩波文庫
逍遥遺稿 - 訳文

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  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784003114612
  • Cコード C0192

出版社内容情報

秀才の誉れ高く,大成を期待されながら26歳で夭折した明治の漢詩人中野逍遥(1867‐1894)の,学友たちの手で編まれた遺稿集.詩300首余.熱烈の情,哀切の思い――日本人が和歌ではなく漢詩で恋愛を縦横に謳った希有なものである.藤村の「若菜集」に「哀歌,中野逍遥をいたむ」がある.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

零水亭

14
尾崎紅葉、夏目漱石、島崎藤村、野口寧斎らと同世代の漢詩人の遺稿。 宇和島出身、一高、東京帝大へ。28歳で亡くなったようです😭 茗荷谷に住んでいた琴の得意な女性に惹かれていましたが、彼女も24歳で亡くなったようです😭 収録されている詩は古詩、七言律詩が多めです 2025/07/06

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