内容説明
「季節が流れる、城寨が見える…」早熟早世の二人の詩人の個性がぶつかり合って生まれた化合物とでも言うべき訳詩集。中也は自らの詩人としての嗅覚を頼りにランボオの詩を読み解き、無手勝流に見事なまでの中也節で訳し上げてみせた。
目次
三笠書房版『ランボオ詩集―学校時代の詩』
野田書房版『ランボオ詩集』(初期詩篇;飾画篇;追加篇;附録・失はれた毒薬(未発表詩))
未発表翻訳詩篇(ノート翻訳詩;翻訳詩ファイル;翻訳草稿詩篇)
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「季節が流れる、城寨が見える…」早熟早世の二人の詩人の個性がぶつかり合って生まれた化合物とでも言うべき訳詩集。中也は自らの詩人としての嗅覚を頼りにランボオの詩を読み解き、無手勝流に見事なまでの中也節で訳し上げてみせた。
三笠書房版『ランボオ詩集―学校時代の詩』
野田書房版『ランボオ詩集』(初期詩篇;飾画篇;追加篇;附録・失はれた毒薬(未発表詩))
未発表翻訳詩篇(ノート翻訳詩;翻訳詩ファイル;翻訳草稿詩篇)
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