出版社内容情報
本巻は,季語1660余の秋・冬之部と,句作のきまりごとなどを記した雑之部から成る.俳諧の季語は芭蕉以降,急速に増加し,嘉永4年(1851)刊行の『栞草』は,近世期の歳時記の決定版と評される.季語索引付き.
内容説明
本巻は、季語1660余の秋・冬之部と、句作のきまりごとなどを記した雑之部から成る。俳諧の季語は芭蕉以降、急速に増加した。その後馬琴から青藍へと受け継がれ、嘉永4年(1851)に刊行された『栞草』は、近世期の歳時記の決定版と評される。季語索引付き。
目次
秋之部
冬之部
雑之部