出版社内容情報
8代将軍吉宗の孫として生まれ,白河の松平家を継いで天明の凶作に自藩の難局を克服したのち,田沼意次失脚後の老中首座として寛政の改革に大いに腕をふるった楽翁松平定信の随筆集である.政界隠退後,自適の生活にあって,その60年にわたる体験と信念を,あるいは花によそえ,あるいは月になぞらえて,心をこめ1句1句ものした述作.
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