出版社内容情報
皇室典範の改正案が成立した。政治が男系男子にこだわり、世論の支持が高い女性・女系天皇案を採用しなかったのはなぜか。歴史上、多くの女性天皇が存在していたにもかかわらず、明治時代に皇室典範で男系継承を定め、日本国憲法下でも維持したのはなぜか。皇室典範・皇位継承問題をめぐるさまざまな疑問に答えるハンドブック。
【目次】
はじめに
第1章 日本史のなかの女性天皇――男系の本質は「女人禁制」
第2章 明治の旧皇室典範――家父長制が否定した女帝
第3章 戦後の新皇室典範――男尊女卑観念は払拭されず
第4章 平成の有識者会議――女系容認と女性宮家
第5章 令和の迷走――最大の懸念は配偶者の枯渇
おわりに



