岩波ブックレット<br> 「ふるさと回帰」という選択―広がる地方移住

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岩波ブックレット
「ふるさと回帰」という選択―広がる地方移住

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  • サイズ A5判/ページ数 88p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784002711126
  • NDC分類 365
  • Cコード C0336

出版社内容情報

自分らしい暮らしを探る若者世代など、地方移住が活況を呈している。二〇年以上にわたり、国内唯一の移住相談センターとして、その流れを牽引してきた「ふるさと回帰支援センター」。青森県の移住・交流相談員を務める著者が、自らの経験や、移住者たちの声を交え、移住の歴史的背景、「いい移住」への課題などを考察する。


【目次】

 はじめに

第1章 「ふるさと回帰」を目指して――地方移住の広がり
 1 ふるさと回帰運動が始まるまで――地方移住をめぐる動き
 2 新しい生き方の提案――運動の展開と政府の移住施策
 3 東日本大震災、地方消滅から地方創生へ
 4 データからみる移住相談傾向の変化
 5 ふるさと回帰運動が目指すもの――創業者・高橋公の思い

第2章 移住相談の現場とそれぞれの移住
 1 移住相談とは
 2 サラリーマンを辞めぶどう農家に――移住体験談と地域の声 その一
 3 地方で起業――移住体験談と地域の声 その二
 4 移住だけが答えじゃない――様々な相談事例

第3章 地方移住がひらく日本の未来
 1 「いい移住」を実現するために
 2 地方移住は今――コロナ禍、そして「地方創生」一〇年を経て
 3 真の豊かさが感じられる社会へ――ふるさと回帰運動の可能性

 参考文献

内容説明

自分らしい暮らしを探る若者世代など、地方移住が活況を呈している。20年以上にわたり、国内唯一の移住相談センターとして、その流れを牽引してきた「ふるさと回帰支援センター」。青森県の移住・交流相談員を務める著者が、自らの経験や、移住者たちの声を交え、移住の歴史的背景、「いい移住」への課題などを考察する。

目次

第1章 「ふるさと回帰」を目指して―地方移住の広がり(ふるさと回帰運動が始まるまで―地方移住をめぐる動き;新しい生き方の提案―運動の展開と政府の移住施策;東日本大震災、地方消滅から地方創生へ;データからみる移住相談傾向の変化;ふるさと回帰運動が目指すもの―創業者・高橋公の思い)
第2章 移住相談の現場とそれぞれの移住(移住相談とは;サラリーマンを辞めぶどう農家に―移住体験談と地域の声 その一;地方で起業―移住体験談と地域の声 その二;移住だけが答えじゃない―様々な相談事例)
第3章 地方移住がひらく日本の未来(「いい移住」を実現するために;地方移住は今―コロナ禍、そして「地方創生」一〇年を経て;真の豊かさが感じられる社会へ―ふるさと回帰運動の可能性)

著者等紹介

澤千絵[サワチエ]
公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構 青森暮らしサポートセンター移住・交流相談員。1992年、東京都三鷹市生まれ。首都大学東京(現・東京都立大学)人文・社会系社会学分野卒業。ベンチャー企業の広報担当を経て、2016年に認定NPO法人ふるさと回帰支援センター(現・公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構)に入職。2017年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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