出版社内容情報
暮らしや地域に必要な仕事は自分たちで立ち上げよう! 働く者たちが自ら出資して仕事をおこし、経営にも携わる。労働者協同組合法が成立し、いま「協同労働」という新しい働き方が広がろうとしている。行き詰る日本の雇用や労働の問題を浮き彫りにしながら、「協同労働」の意義や具体的な実践を検証し、その可能性を探る。
内容説明
地域や暮らしに必要な仕事は自分たちで立ち上げよう!働く者たちが自ら出資して仕事をおこし、経営にも携わる。労働者協同組合法が成立し、いま「協同労働」という新しい働き方が広がろうとしている。行き詰まる日本の地域社会や労働の問題を浮き彫りにしながら、「協同労働」の意義や具体的な実践を検証し、その可能性を探る。
目次
第1章 「協同労働」はどのように生み出されたのか(「よりよく雇われる」でいいのか;労働者が主人公となる働き方とは ほか)
第2章 「労働者協同組合法」がもたらすもの(「法制化市民会議」をつくって;労働者協同組合法の内容と意義)
第3章 「協同労働」の現場を見る―豊かな実践から(「みんなで話し合う」という格闘;最初から「協同労働」「地域づくり」を掲げて ほか)
第4章 日本社会を足元から変える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Bevel
3
市民を主体者として、協働・連帯して働く「協同労働」と呼ばれる働き方をする「労働者協同組合」に法人格を与える「労働者協同組合法」が2020年成立したとのことで、こういうの今でも動いているのだなと思って読んでみた。労働者組織のなかで現実的な方向で考えようとなった人々が、労働者自身も経営に関わるという方向性で、法人を作れるようにしたという感じ。労協連という組織(事業高350億??)の出どころも文脈もまったく知らないので、不思議な世界だなと思った。2022/03/28
オランジーナ@
1
協同労働がよくわからなかった。2025/08/27
芙蓉葵
0
共同労働について新聞で見たため、読んでみた。内容は4章に分かれ、歴史・関連法制定の経緯と内容・実際の取り組み・これからの展望。第1章で共同労働の始まりは戦後の失業者対策だという歴史を知ることができ、過去の積み重ねはいろいろな影響を受けながら今まで繋がっているのだなと思った。第2章も歴史の積み重ねを知っているからこそ法律の内容に説得力があるのだと思う。ただ3章以降は内容にまとまりが少なく、事例を列挙しているように感じた。また文章から事業に対するロマンチシズムを感じ、浮ついた雰囲気があった。2024/11/01




