出版社内容情報
介護される人とその家族の前に現れる、頼りになる「ケアマネさん」(介護支援専門員)。介護保険20年で、すっかり一般に定着しながらも、その存在を断片的にしか知らない人に向けて、資格、役割、仕事上の苦労とホンネまで含めて全方位的に解剖。良い介護、満足できる老後のための、利用者目線の介護副読本。
内容説明
介護される人とその家族の前に現れる「ケアマネさん」(介護支援専門員)。この頼りになる存在を、断片的にしか知らない人に向けて、資格、役割、仕事上の苦労と本音まで含めて全解剖。誰もが当事者時代の、利用者目線の介護入門書。
目次
1章 介護保険の森には、「認定」の門があります
2章 ケアマネさんって、どんな資格の人?
3章 ところで、ケアマネさんは何をやってくれるんですか
4章 いい介護、いいケアマネ探し
5章 ケアマネさん大いに語る―汗と笑いのホンネとホンキ
6章 ケアマネさん大解剖―生活と意見
著者等紹介
沖藤典子[オキフジノリコ]
1938年生まれ。北海道大学文学部卒業。(株)日本リサーチセンター調査研究部を経てノンフィクション作家に。高齢社会をよくする女性の会副理事長。元社会保障審議会・介護保険部会・介護給付費分科会委員。著書に『介護保険は老いを守るか』(岩波新書、第8回生協総研賞特別賞)ほか介護問題関係書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。