出版社内容情報
このままでは次の大流行の波を乗り切れない! 若くても、重症化も合併症も可能性あり。後遺症も怖い「常識破り」の感染症。原因ウイルスの正体とは? 対抗・防衛手段の検査方法とは? 抗体検査でわかってきた免疫の新常識、ワクチンや薬の開発……。経済活動と感染拡大抑制の両立を目指し、最新の科学的知見を基本から解説。
内容説明
若くても、重症化も合併症も可能性あり。後遺症も怖い「常識破り」の新型コロナウイルス感染症COVID‐19。原因ウイルスの正体とは?対抗・防衛手段となる検査方法とは?抗体検査でわかってきた免疫の新常識、ワクチンや薬の開発の現在…。真の“経済活動と感染拡大抑制の両立”のために、必要最低限の最新の科学的知見を基本から解説する。
目次
第1章 新型コロナウイルス感染症の感染拡大―武漢で発生からの数カ月
第2章 さまざまな症状を引き起こす原因ウイルスの正体―若くても重症化
第3章 コロナウイルスとたたかう―検査薬・治療薬・ワクチンの可能性
第4章 コロナウイルスと共存する―真に経済活動と拡染拡大抑制を両立させる
著者等紹介
岡田晴恵[オカダハルエ]
共立薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了、順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退、医学博士。アレクサンダー・フォン・フンボルト財団奨学研究員としてドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所留学、(社)日本経済団体連合会21世紀政策研究所シニア・アソシエイトなどを経て、現在、白鴎大学教育学部教授。専門は感染免疫学、ワクチン学。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
tetsubun1000mg
aochama