岩波ブックレット
電力自由化で何が変わるか

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784002709499
  • NDC分類 540.921
  • Cコード C0336

出版社内容情報

業界再編はどこへ向かう?自然エネルギーや原発の今後は?事業者パンフにない根本疑問も明快に解説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

6
私はなぜそもそも電力会社が民間企業なのかがわからない。もともとは官の事業であり、あらゆる企業と市民生活を支えるインフラ事業である。地域毎の電力会社なので、そもそも競争もない。利権により利益を稼ぐ企業。。。そんな圧倒的に強い電力会社に対して、自由化を促進させて、新規参入企業が競争力を持てるとは思えない。私は、社員を全員公務員にして労務費差額を電力料金に還元する「完全国有化」。経営陣の中に一般市民からの代表を受け入れるなど、極めて透明性の高い「市民営化」。を目指すべきではないかと思うのだが、、2016/08/28

加藤久和

4
Q&A方式でわかりやすいかと思いきやそうでもない。電力自由化で何が変わるかと言えば、大手電力会社がより巨大化していくことになりそうだ。副題の「誰のための自由化?」に対して著者は答えを出していないが、推測するに結局大手電力会社のための自由化だったということであろうか。自問に対してはっきりとした自答が無い。大変重要なテーマであるだけに残念だ。岩波新書あたりで電力自由化問題を取り上げて欲しい。2016/07/13

エビ

1
電力民営化がWW2まで遡るとはびっくりした。勝手に民営って20〜30年前に始まったイメージだったから古い歴史に驚き。固有名詞多くてわかりにくさを感じる部分はあったけど、わかりやすく噛み砕いて説明されていて大まかなことは理解できた。電力が家に届くまで、発電・送電・小売の3つに事業が分かれているなんて知らなかった。ベースロードと需要に応じて添加するミドルロードの話から送電と小売が一括化されないことで分配が滞る可能性や再生可能エネルギーのムラの問題を知れて良かった。2026/01/07

いたる

1
再生可能エネルギー推進のためには、実は送配電部門が一番重要なのでは?と思った。2023/08/15

伊藤和樹

1
送電部門に分けても親会社は変わらないから結局あまり変わらないものなのではないかと思った。 また、最後の方での経産省が総合エネルギー企業を目指していることがわかった。自分でも、調べて確かめていきたい。2020/11/25

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