出版社内容情報
これから原発をどうするかは、主権者である一人一人の国民が考え、決めるしかない。そのためには国民投票が不可欠だ。なぜ政党政治に委ねることができないのか。衆愚に陥る危険はないのか。日本のデモクラシーと政治文化にとってどんな意味があるのか。「原発」国民投票の意義と可能性について、五人が徹底討論する。
内容説明
これから原発をどうするかは、主権者である一人一人の国民が考え、決めるしかない。そのためには国民投票が不可欠だ。なぜ政党政治に委ねることができないのか。衆愚に陥る危険はないのか。日本のデモクラシーと政治文化にとってどんな意味があるのか。「原発」国民投票の意義と可能性について、5人が徹底討論する。
目次
政党政治で「原発」が争点化されない理由
日本の政治文化を変えなくてはならない
ポピュリズムという批判にはこう答える
新しい市民自治をスタートできるか
「原発」国民投票をどうやって実現させるか
座談会のあとで―東京都と大阪市でのスタート
著者等紹介
飯田哲也[イイダテツナリ]
1959年生まれ。環境エネルギー政策研究所所長
今井一[イマイハジメ]
1954年生まれ。ジャーナリスト
杉田敦[スギタアツシ]
1959年生まれ。法政大学教授。政治学者
マエキタミヤコ[マエキタミヤコ]
1963年生まれ。ソーシャルクリエイティブエージェンシー「サステナ」代表
宮台真司[ミヤダイシンジ]
1959年生まれ。首都大学東京教授。社会学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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