出版社内容情報
夢中で遊び,よく学ぶ.大自然の中で元気いっぱい飛び回る.親を手伝い,バザールで働き,民族舞踊を習う.一方,戦乱や飢饉,原発事故で苦しむ子供達も.111カ国の子供達のエネルギーがほとばしる写真集.DLオリジナル版.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
330
著者の田沼武能は写真家として何度も海外取材し、こうした著書が多数。本書もその一環。このためだけに取材したのではなさそうだが、折にふれて撮りためた子どもたちの写真がいっぱい。5大陸、ほんとうに世界のあちこちの子どもたちの笑顔が見られる。もっとも、中にはハイチのストリート・チルドレンや、飢餓にあえぐエチオピアの子どもの写真もあって、子どもたちには明るい未来が開かれているというわけではない。それでも、懸命に遊ぶ子どもや、何かに熱中している子どもの写真は、少なくてもそれを見る私たちに希望を与えてくれる。2023/04/26
itokake
12
見開きの片面が写真、片面に文章という構成で111か国を紹介。同じイスパニョーラ島にありながら、国境線1本で分かれたハイチとドミニカ共和国に驚く。ハイチではストリートチルドレンが町で山になって眠る。ドミニカ側では少年野球に所属してスポーツに励む子供がいる。有名な写真家らしいけど、私には写真の良さも取材力もあまり伝わってこなかった。手抜き感のある取材(コロンビア)や、国紹介が記事の半分以上など。さらに野口英世は黄熱ワクチン開発に成功してないが、成功したような書きっぷり。野口ワクチンは黄熱ではなくワイル病。2022/02/21




