出版社内容情報
慶応,早稲田,そして帝国大学の成立,大学制度の原点はここに形成された.教育・文化向上の担い手となった知識人たちは,自らの社会的役割をどう考え,どのような学問を根づかせようとしたか.その思想的葛藤の総体を見る.
内容説明
福沢諭吉、中村正直、中江兆民ら代表的知識人がみずからの課題として求めたもの…、西洋学受器の過程、知識人の社会的役割、国家と大学・学問との関係についての諸論に、かれらの格闘の跡を見る。
目次
1 西洋学の受容
2 方法的態度の導入
3 学者・知識人の課題
4 社会的効用と学問
5 国家形成と大学
6 諸学の形成
解説(新しい学問の形成と知識人―阪谷素・中村敬宇・福沢諭吉を中心に;日本学問の持続と転回)




