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著者等紹介
長谷川摂子[ハセガワセツコ]
1944年、島根県生まれ。地域で子どもと本に関わる活動を続けながら、創作にとりくむ。主な絵本に『みず』『めっきらもっきらどおんどん』『きょだいなきょだいな』『きつねにょうぼう』など。短編集『人形の旅立ち』で坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学賞、赤い鳥文学賞を受賞
きむらよしお[キムラヨシオ]
本名・木村良雄。1947年、滋賀県生まれ。絵本作家、イラストレーターとして活躍。絵本に『ジンジンジン』(講談社、講談社絵本新人賞佳作)、『星の工場』(白泉社、星の都絵本大賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
頼ちゃん
17
さんまいのおふだ、いろいろ読みましたが、この語り口は好き。小さいから大勢の読み聞かせには向かないかな?でも絵ははっきりしている。2017/09/13
ヒラP@ehon.gohon
14
手のひらサイズの絵本なので圧縮感はあるものの、物語を省略せず絵も迫力充分で、よく知った「さんまいのおふだ」を楽しむことが出来ました。 こじんまりした読み聞かせにも使えそうです。 予備軍やとっさの時に役立ちそうです。 2017/12/02
こゆ
9
6歳、年長。まなびライブラリーにて。定番の昔話で、息子も違う作家さんのものを含め3度目くらい。こちらは言葉が昔話特有で幼児には結構難しいと思うのだけど、特に聞き返されることもなかったので、解説することなく一気に読み聞かせ。絵が好みだと思ったら、「めっきらもっきら」や「おっきょちゃん」の長谷川摂子さんだったのか。やまんば豹変前の優しそうなおばあさんの絵もいい。お札をうまく使ってやまんばの追跡をかわすところや、最後の和尚さんが知恵で退治するところが好き。それにしても、和尚さんなんてマイペースなんだ…。2020/03/09
遠い日
7
「てのひらむかしばなし」シリーズ。鬼ばさの怖さが際立つ。そして、和尚さんの機転に滲むユーモアとの対比がおもしろさを生む。2020/12/29
ひまわり
7
有名な昔話。絵本によって少しずつ話が違うけど,この話の最後は…。「いっちゃ ぽーんと さけた」2017/05/11
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