こわいオオカミのはなしをしよう

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こわいオオカミのはなしをしよう

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  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784001160215
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

マイケルはパパのおはなしが大すきです。新しい主人公は、肉屋の包丁みたいな牙をもつこわーいオオカミと、メンドリのレインボー。親子の会話のキャッチボールと、ゆかいなおはなしがとまりません!

内容説明

オオカミのウォルドーはあるばんにわとり小屋へしのびこみ…「きけ、めんどり。いまからおまえを食ってやる」「まさか、わたしを手づかみで食べようっていうんじゃないでしょうね?」「じゃあ、ニワトリは、どうやって食うもんなんだ?」「そんなこと、しりません。わたしは、ニワトリを食べませんから」「ふん!」

著者等紹介

マクリーリー,ウィリアム[マクリーリー,ウィリアム] [McCleery,William]
1911‐2000。劇作家、編集者。アメリカ、ネブラスカ州生まれ。1940年、戯曲2作品がブロードウェイで上演され、その後テレビドラマの脚本を数多く手がけた。1960年代以降プリストン大学に所属、劇作を教え、大学の季刊誌を創刊した。また1948‐70年、ニューハンプシャー州の芸術家村「マクダウェル・コロニー」の理事を務める

佐竹美保[サタケミホ]
1957‐。イラストレーター。古典からSF、ファンタジーまで幅広い作品の装画・さし絵を手がける

小宮由[コミヤユウ]
1974‐。翻訳家。東京・阿佐ヶ谷で、家庭文庫「このあの文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

58
児童書。中学年向け。5歳のマイケルにお父さんがお話を聞かせる。寝る前、ドライブ中などご褒美のように少しずつ話をしていく。オオカミが出てくる話がいいよとか、まだ終わらせたくないから、もっともっと話をしてほしいとか、マイケルとパパの駆け引きも面白い。▽メンドリのレインボーは虹みたいにいろんな色の羽根をつけていた。包丁みたいな牙をもったオオカミの名前はウォルドー。ウォルドーは穴を掘ってフェンスの下から小屋に入り、レインボーをさらっていった。▽ちょっとずつ読み聞かせしたら楽しそう。2020/02/25

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

35
毎晩、子供に「こわいオオカミのはなし」を即興で話すお父さんと、そのお父さんの話が好きな子供の話。子供のツッコミで脱線していくけれど、そのやりとりが楽しそうで、こんな親子関係いいな。佐竹美保さんの絵も素敵。2023/10/14

ケ・セラ・セラ

28
息子のマイケルがリクエストするのは、怖いオオカミの話。お話を作って聞かせてくれるパパ、サイコー。時々息子の意見を取り入れながら一緒にお話を作っていく様子も楽しい。作中劇のめんどりとオオカミのやり取りも面白いし、賢い5歳のジミーの活躍もワクワクする。読者もお話の続きが気になって読み進めること間違いなし。一冊でニ度美味しい。佐竹さんの挿絵もぴったり。それにしても休日に子どもを遊びに連れて行ってくれて、ママはお家でゆったりお留守番って、なんて羨ましい素敵なパパなんだ!2023/11/05

ヒラP@ehon.gohon

27
子どもにお話をするのが好きなお父さんと、お父さんのお話を聞くのが好きな子どもの、とても素敵な掛け合いで、物語が進んでいきます。 何日もかけて出来上がっていく「こわいオオカミのおはなし」 ですが、子どもの突っ込みで、どんどん軌道修正。 その間の実生活の描写も加わって、羨ましいほどの親子関係が展開します。 素敵なお父さんでした。2020/06/24

おはなし会 芽ぶっく 

15
マイケル(5歳の男の子)を寝かせるために、おはなしをしてくれるパパ。マイケルのリクエスト?も聞きながらおはなししてくれるけれど、とっても面白い。ステフィ(お隣の6歳の男の子)を誘って遊びに行ってもおはなしをせがむほど楽しいおはなし。ステフィまでおはなしの続きが気になって…こんなパパもステキだけれど、おはなしのクオリティが高くて!マイケルじゃなくても夢中になります。2019/10/28

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