リンドグレーン・コレクション<br> ピッピ南の島へ

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リンドグレーン・コレクション
ピッピ南の島へ

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  • サイズ 46判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784001157338
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8397

出版社内容情報

パパのいる南の島でも,ピッピの活躍はとまりません! ニイマンの挿絵と新訳による最終巻.

アストリッド・リンドグレーン[アストリッド リンドグレーン]
著・文・その他

イングリッド・ヴァン・ニイマン[イングリッド ヴァン ニイマン]
イラスト

菱木 晃子[ヒシキ アキラコ]
翻訳

内容説明

小さな町では、きょうも子どもたちがピッピにむちゅう。“ごたごた荘”も、すっかり町の名所になっています。そんなある日、南の島にいるパパから、ピッピに手紙がとどきます。なんと、トミーとアニカもいっしょにクレクレドット島へ行くことに!世界一強くて心やさしい女の子のお話、完訳版シリーズ最終作。

著者等紹介

リンドグレーン,アストリッド[リンドグレーン,アストリッド] [Lindgren,Astrid]
1907‐2002。スウェーデンのスモーランド地方生まれ。1945年に刊行された『長くつ下のピッピ』で子どもたちの心をつかむ。その後、児童書の編集者を続けながら数多くの作品を生み出した。その作品は全世界100か国以上で読み継がれている。没年、スウェーデン政府はその功績を記念して、「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を設立。2005年には、原稿や書簡類がユネスコの「世界の記憶」に登録された

ヴァン・ニイマン,イングリッド[ヴァンニイマン,イングリッド] [Vang Nyman,Ingrid]
1916‐1959。デンマークのユトランド半島生まれ。1945年『長くつ下のピッピ』のイラストで成功をおさめ、絵本や児童書の挿絵を数多く手掛ける。リンドグレーンとは直接打合せを重ねながら作品づくりを続け、多くの物語の挿絵を描いた

菱木晃子[ヒシキアキラコ]
1960‐。東京都生まれ。スウェーデンの児童書を中心に、翻訳と紹介に活躍。2009年、スウェーデン王国より北極星勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

元気伊勢子

5
1度目の読メ登録時にピッピを読んでからかなり時間が経った。子供時代の過ごし方は、その人の人生を左右するくらい重要なんだとピッピを読んで痛感した。北欧の児童文学は、豊かさを感じられるし、のんびりしたテンポなのでとても好き。2022/08/08

たこい☆きよし

3
もうエピソードのひとつひとつ、会話のひとつひとつがいとおしい。ピッピらしくも、子供時代の終わりがいつか来ることを暗示するようなラストもいい。エバーグリーンとはまさにこれ。2019/04/30

タンタン

2
菱木晶子講座予習③あいかわらずごたごた荘ではちゃめちゃぶりを発揮していたピッピは、パパからの手紙でトミーとアニカと共にクレクレドット島へ行く事に。島の子どもたちと遊んだり真珠泥棒をやっつけたり楽しく過ごします。一月に帰って来た三人は、大人になりたくないと〈救生丸〉を飲みます。ローゼンブルムさんから反省の列に並ばされたり子たちに褒美をあげたり、クリスマスに家に帰れなかったトミーとアニカにクリスマスパーティーをしてあげたりする勇敢で優しい女の子。ごたごた荘で一人ろうそくを見つめ、そして吹き消した…2020/01/13

てぃうり

2
ピッピとトミー、アニカの絆の深さったら!トミーとアニカのお母さんがピッピを認めてくれることは、このシリーズを3冊読んで初めてわかりほっこり。 ピッピは世界一強い女の子だけれど、その力は優しさに満ちている。2019/09/08

小倉あずき

1
ピッピのシリーズ最終話。 「パパのエフライム」が王様を務めるクレクレドット島へやってきたピッピとトミーとアニカ。あっという間に島に子どもたちとも仲良くなって、北欧の国とはまったく違う南国生活を満喫する。…が、ここでもピッピは哲学者顔負けの生きる悲しみを語る場面が。最終話では「大人になりたくない」とピーターパンのようなことを語るピッピだがオープンエンドなのでどうなったかはわからない。でもピッピはきっとおばあちゃんになってもそばかすいっぱいでチャーミングなんだと思う。2023/11/29

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