出版社内容情報
喜怒哀楽を美しい芸術に昇華させ人間の真実を伝えていると評されるアンデルセンの童話から,皇帝の新しい着物,人魚姫,赤いくつなど,時代と国を越えて愛されているお話を選びました.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マツユキ
11
子供の頃、アニメ絵本の印象が強いアンデルセンを改めて。文章が美しく、癒されますが、内容は色々。有名な作品では、『おやゆび姫』『皇帝の新しい着物』『みにくいアヒルの子』など。『モミの木』『びんの首』は、始めて。一冊を通して、頼るもののない、小さな者の歩みを見守っている印象を受けました。『人魚姫』、『雪の女王』は、そんなエピソードもあったのか、と面白かったです。2019/08/03
楽駿@新潮部
1
になって読むアンデルセンは、結構違います。子供心を失ったということかもしれませんが、これはまた読み返してみたいです。裸の王様は、やはり珠玉かもしれません。
ヒルデ
0
小クラウスが当たり屋すぎて笑った2012/10/05
めぐぽん
0
小学校1年生娘への朝の読み聞かせ本。「おやゆび姫」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」「マッチ売りの少女」「赤いくつ」などのおなじみの童話が掲載されています。低学年には難しい言葉や表現がたくさん使われているため理解は難しいようですが、ストーリーを知っている話しがたくさんあるのである程度のイメージは出来たようです。小学校四年生の息子の方が熱心に聞いていました2022/01/31
-
- 和書
- 道路政策の変遷