出版社内容情報
おなじみの『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』とともに,ミルンの幼い息子が主人公の2冊の詩集『クリストファー・ロビンのうた』『クマのプーさんとぼく』もおさめた,デラックス愛蔵版.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
11
原作の世界観に浸る幸せな読書。アニメがあまりにも有名ですが、私は原作を推します。幸福な子供時代のなんという眩さよ…2024/12/16
奥山 有為
8
ディズニー映画版のプーさんを知らなかったら内容分かりづらかっただろうな…!けっこう読みにくい。児童書だからいけるかなと思ったら、英語版でも読みづらい。プーさん自身が英語の読み書きが得意じゃないから。それでも、お別れのシーンは胸打たれる。2020/06/02
ラグエル
8
クマのプーさんの赤いチョッキって、着用件数は結構少ないことに気がついた。全部で五回しか着ていない。2013/01/08
ツキノ
7
なんて贅沢な本だろう。図書館には児童とYAコーナと、2冊も開架でおいてあるなんてこれまた贅沢だ。主に「くまのプーさんとぼく」を原書と照らし合わせながら読んだ。2016/09/01
むらさき文鳥
5
子ども時代に読んだきりでほぼ記憶になかったので新鮮な気持ちで読めました。プーさんをおバカさんではなく『ばかなやつ』と訳しているのに時代を感じたわ。イラストは本当に素敵で目にやきつけました。クリストファーロビンの肢体が本当に子どものしなやかさを表しています。詩も読めるなんて贅沢な一冊です。(図書館本)2018/09/22
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