ポータブル・ゴースト

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784001155815
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

著者等紹介

マーヒー,マーガレット[マーヒー,マーガレット][Mahy,Margaret]
1936年生まれ。ニュージーランドの児童文学作家。図書館司書として働きながら創作をはじめる。1980年より執筆に専念し、絵本や幼年向けの物語からヤングアダルトまで、幅広い創作活動をつづけている。『足音がやってくる』『めざめれば魔女』(岩波書店)で2度カーネギー賞を受賞するなど、国内外での受賞多数。2006年には、国際アンデルセン賞・作家賞を受賞した

幾島幸子[イクシマサチコ]
1951年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ででんでん

2
こちらもブックトークのため、再読。マーガレット・マーヒーはおもしろいなあ。10年以上前の作品だけれど、海外のものはあまり古さを感じさせない。2017/02/13

NOYUKI

0
名セリフがたくさん!2017/06/25

in medio tutissimus ibis.

0
何かを伝えたかったことが無いだろうか? もちろんあるはずだ。人はいつだって誰かに何かを伝える事ばかり考えている。だから、もしそれができなくなったとしたら――誰もあなたの言葉を聞いてくれなかったら? あなたの声はやがて叫びに変わり、そして、そこから少しずつ伝えたかった何かは蒸発していってしまう。伝えよう、何か伝えようという気持ちだけを残して。しなやかな若木のようだった言葉が、切り刻まれ換装した古材のようになってしまう。そうなってしまうのだ、あなたも。この本に出てくる人々の誰もがそうであるように。例外はなく。2014/10/05

timeturner

0
コンピューターがこんなに怖い存在になるとは。ちょっと貞子みたい。古めかしい幽霊と最新技術が結びついて、今どきの子どもたちが二重に興味をもちそうな構成になっている。2013/08/16

ちいさな図書館

0
図書館の隅にいつも座っている幽霊がいたら?同じ頃、友達の家にも幽霊が出たら??主人公・ディッタの好奇心旺盛な様子に一緒にグイグイ引き込まれた。冒頭からいきなり物語が走り出すところもいい。2010/06/04

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