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にわの小さななかまたち
みつばちのミレイユ

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  • サイズ B5判/ページ数 26p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784001153248
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

花のミツをだいじにあつめている,みつばちのミレイユの家に,ある日,いたずらこびとが忍びこみました.満腹でベッドに寝ていたら見つかって,こびとはあわてて帽子を忘れていきます.

内容説明

「にわの小さななかまたち」の主人公は、虫たちです。ただしこの庭は、「魔法の庭」というか、不思議な世界で、みつばちも、蚊も、かたつむりも、いもむしも、ほたるも、みんな言葉を持ち、なんだか人間のような暮らしをしています。作者は、あのウンガロのデザイナーをしていた人です。

著者等紹介

クリングス,アントゥーン[クリングス,アントゥーン][Krings,Antoon]
1962年生まれ。フランスの絵本作家。父はデンマーク人で、母はフランス人。グラフィック・アートを学んだのち、ウンガロのもとで4年間テキスタイル(布地)のデザインを手がけたという。1994年からスタートした「にわの小さななかまたち」シリーズは、人気を得て、すでに30冊を越え、アニメやCD‐ROMにもなっている

奥本大三郎[オクモトダイサブロウ]
1944年、大阪生まれ。フランス文学者であるとともに、随筆家、昆虫の採集家としても知られる。『ファーブル昆虫記』の全訳に情熱を注いでいる。読売文学賞を受賞した『虫の宇宙誌』をはじめ、著書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mahitarou

14
息子へ再読。絵の可愛さで息子がチョイス。このシリーズは娘も幼稚園のころ大好きだったな~。シリーズのお友達?が物語の中に登場するので、なぜか全シリーズ読みたくなってしまうのです。息子は小人に対してプンプンしてました。2015/03/10

absinthe@読み聞かせメーター

11
5歳の娘に読み聞かせ。可愛らしいミレイユが、いつのまにか家にいついた小人を撃退するお話。はちみつでキャンディーを作る様子もかわいい。5歳より前に読むべき本だったか?この作者の絵本は可愛らしい絵と裏腹に、どこかシニカルだ。2016/02/15

遠い日

5
いっぱい集めたはちみつとキャンディーを、自分が留守の間にこっそり食べられたら、ミレイユでなくても怒るなぁ。ほうきでペチペチされても仕方ないかも。あわてて逃げたこびとの残していった赤いぼうしを、かぶって飛ぶミレイユ、ちょっとおしゃれ。2013/03/10

雨巫女

2
小人さん悪い事したら謝りましょう。2010/04/02

ゆりこ

1
【図書館】かわいい!内容の好きさは普通ですが、色使いがすーごく好きなので、ちょっと集めたいなあという感じでした。『かたつむりのマルゴ』も借りて読みました。2016/04/05

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